医師の署名入りの「ダイバーメディカル参加者チェックシート」および、家族の署名入りの「危険の告知書及び書家族の同意書」のご提出について

 「天草うみの学校」では、コースに参加される際に「PADI病歴/診断書」の1枚目の質問項目で、1つでも「はい」に該当した方は、1年以内の日付での医師の署名入りの「ダイバーメディカル参加者チェックシート」のご提出をお願いしています。

PADI病歴診断書の取得方法

  • ここから「PADI病歴/診断書」をダウンロードの上、プリントアウトしてください。
  1. ダウンロードもしくはプリントアウトできない場合は、郵送いたしますので、事前にお申し出下さい。
  2. 1枚目の「PADI病歴/診断書」の「病気に関する質問表」を読んで、各質問項目に「YES/NO」で回答してください。
  3. 2枚目の「参加者記入欄」にご記入ください。
  4. 1枚目の「PADI病歴/診断書」と2枚目の書式を医師のもとへ持参して頂き、2回目の「医師の記入欄」に記入してもらってください。
  5. 「□ ダイビングに不適格であると考えられるような、医学的な障害は見受けられません。」にチェックを入れてもらってください。(「□ ダイビングをすることはすすめられません。」にチェックが入った場合はコースへの参加はできません。)
  6. 特記する事柄があれば、「所見」に記入してもらってください。
  7. 「医師名」、「診療所/病院名」、「電話番号」、「eメールアドレス」などを記入してもらってください。
  8. 書式は1年間有効です。前回の取得後から1年以上経過している場合は、再度、医師の診察を受けて新しいものをご用意ください。

提出方法

  • まず、医師の署名入りの「PADI病歴/診断書」や「危険の告知書及び書家族の同意書」をご用意頂いた旨、ご連絡ください。
  • コース参加当日に担当インストラクターへお渡しください。原本が他で必要な方はこちらでコピーをしてから原本はご返却いたします。また、写しを郵送のいずれかの方法で事前にご提出して頂くこともできます。
  • eメール:mori@amakusa.org
  • 郵送:〒863-2803 天草市天草町下田北563-1 天草うみの学校 宛

各書式のご提出に関する「天草うみの学校」からのお願い

 近年、中高年のダイバー人口の増加に伴い、ダイビング中に病気を発症する事故が増えております。ダイビング中は特に呼吸器と循環器系に負担がかかる場合があります。陸上では大丈夫でも水中では問題が複雑化することがあります。弊社ではそのような危険性が高くなる中高年の方に対しての安全配慮を十分にさせて頂いておりますが、ゲストダイバーにもダイビングに適したの健康状態かどうか、改めてご自身で確認して頂く必要があると考えます。

 医師へご相談して頂くことによって、ご自身の健康状態に関して客観的な立場からの見解を得ることができ、コースへご参加されるゲストダイバーご自身の安心や安全に寄与できるのものと考えます。

 お忙しいところ大変恐縮ではございますが、楽しいダイビングと皆様の安心・安全をお守するためにもご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

よくあるご質問

Q1.どこの病院を受診すればいいですか?

 かかりつけの医師がいらっしゃれば、その医師へご相談ください。特にかかりつけの医師などがいらっしゃらない場合は、最寄りの病院の内科へご相談ください。

 病院や医師によっては診察してくれない場合もありますので、事前に「ダイビングの健康診断書にサインにしてほしい」との旨、電話でご確認の上、受診されることをおすすめいたします。

 DANジャパン(ダイバーズアラートネットワーク)に最寄りのダイビングに詳しい医師の検索ができるページがございます。特定の不安がある場合や、どこの病院を受診したらよいかわからない場合には参考にしてみてください。

ダイバーズドクターネットワーク
(むやみに問い合わせると相手側の業務に迷惑をかけるおそれがありますので、具体的な相談は受診された際に行ってください。)

Q2.費用はどのくらいかかりますか?

 自由診療になりますので、健康保険は適用外となります。

 はっきりとした診察料は決まっておりません。問診のみで1,500円程度の場合もありますが、病院や医師によりますが、問診結果次第で検査機器を使用することがあるため、5,000円~7,000円かかる場合もあるようです。

 事前にお電話にてかかる費用について確認されることをお勧めします。

Q3.会社や学校で受けた健康診断の結果ではダメですか?

 「PADI病歴診断書」以外のいかなる健康診断の結果もご提出頂くことができません。 「PADI病歴診断書」はダイビングでのの健康状態についてお伺いするものです。他の健康診断ではそのようなダイビング特有の危険性について考慮されていない場合もありますので、ご理解お願いします。